上部式フィルター(上部ろ過)
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概要 ろ過水方法で、60cm以下の大きさの水槽によく使われる。 |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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熱帯魚水槽セットや金魚水槽セットに多く利用されている 水槽の上においてポンプで吸い上げウールマットでゴミを濾した後マットの下に流れて生物ろ過を行い水槽に落として戻すタイプのろ過方法 |
---利点--- 1.生物濾過と物理濾過の仕組みと使い分けを理解しやすい 2.フィルターの汚れ等が、確認しやすい 3.比較的価格が安い 4.初心者でも設置しやすい |
---欠点--- 1.水流の調整が難しい 2.二酸化炭素逃げやすい 水が落差で水槽に落ちる時やろ過水槽に飼育水が入る時に逃げる 3.ライティングが前方からに限られてしまう 例 フィルターの下に光が入りにくい 4.海水や汽水での飼育の場合塩ダレが出来る 水が落差で水槽に落ちる時に出来る泡を抑える事が出来ないため 塩ダレが、付いてしまう |
次のような時に向いている 1.初心者が、始めるとき 2.飼育する魚が小型・・大きくならないものメダカやネオンテトラ、グッピー等
向かないもの 1.水草メインの水槽・・・ろ過の下が、光が少ない、二酸化炭素が逃げる 2.ベタのように泳ぐのが下手な魚の飼育・・・水流の調整が難しいので 3.海水の生き物・・・落差で落ちるときに海水が小さな粒になり飛び散り塩ダレになる |
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