カガミガイ 【鏡貝】
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概要 アサリを取る時に稀に取れる。 |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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◆北海道南西部〜九州、朝鮮半島、中国大陸沿岸。
◆海の潮間帯下部から水深60m付近までの細砂底に埋生し、アサリのように水中の懸濁物を濾過食する。
◆成貝は最大で殻長10cm程度。白色〜灰白色で斑紋はないが、殻頂付近がうっすら淡黄色になることがある。
◆福岡では、馬の蹄貝と呼ばれていたようであるが、他の地域と同様で博多湾の埋めてたてによって激減しているようです。
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アサリのように砂だしできないので嫌われていますが、味は悪くないようです。殻を剥いて、砂を荒い落として貝柱付近の黒いところを取れば、椀種等で食べれます。 |
採集(拉致)・飼育について
アサリと同様で長期飼育は、無理。
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----メモ---- 餌の確保が、難しく水槽内で2-3ヶ月が限度 | 分類 | マルスダレガイ目 マルスダレガイ科 | 学名 | Phacosoma japonicum | 和名 | カガミガイ【鏡貝】 | | |
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