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拉致・採集をする前に その2
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最低必要な 準備と道具について |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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A.安全にも配慮した計画を
1.事前に天候や干潮時刻をチェック 晴れていても何100kmはなれたところで嵐が起こっていれば、 高波が来ることがあります。当日は、特に台風や波の高さを 天気予報などを確認して少しでも危険を感じたら中止を。 また、満潮時は捕まえにくいので干潮時刻も調べておく。 | |
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2.安全を考えた服装を用意しよう TidePoolは、岩場です、しかも岩にはフジツボやカキの殻が付いています。 非常に怪我しやすい。靴(スニーカーや地下足袋)を履いて、厚手の生地の 長袖長ズボンを身に着けましょう。万が一の時を考えて目立つ色の服装が、 いいかも知れませんね。また、着替えの用意も必要。
特にお子様を連れて行かれる場合は、特に注意を払ってください。
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B.連れ帰る為に必要なもの 容器 バケツや釣りのクーラー、釣りの生き餌入れ等 100均の蓋のできるバケツで十分です。フタが、出来るとこぼれる心配も少なく また、飛び出したりしますから蓋が出来る物をなるべく用意しましょう。 下記のポンプを使うなら蓋にホースを通す穴を開ける必要があるかもしれません。
空気ブクブク用のポンプとチューブ 1000円程度で電池式の物が、釣具店にあります。また、海を出発する前に新鮮な 海水と入れ替えて1-2時間程度で帰宅出来る場合は無くても良い場合も多いです。
釣具店には、生餌を生かすために空気ポンプ付きや生き餌入れが容器があります。 少し高めになりますが、何度も行くようならお勧めです。
ビニール袋 大きなもの数枚 透明なものは、罠として使えますし、小分けしたりして持ち帰るときに便利。 ぬれた衣服を入れる、持ち帰る時に容器ごと入れるとこぼれても安心ですね。
水 採集が終わったときに海水を手足や道具を洗い塩分を洗い流すのに使います。 ポリタンクやペットボトルに水道水を入れ持っていけば、いいと思います。 また、夏場は、海の家等でシャワーを浴びてもよいですね。
他にもあると便利なものは沢山ありますが、最低必要なものは 蓋のできる容器です。
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C.拉致・採集に必要なもの
網・・・熱帯魚店にある目の細かい網で枠が四角のものを大中小と3本程度 複数だと挟み撃ちに出来るますし、TidePoolの大きさや形に合わせて使い分けます。 白い網より、緑や黒色の網がお勧め。色の理由は、使ってみれば判ります。
ビニール袋・・・透明なもの数枚 透明なものは、罠として使えます。上手く行かない時に、袋に追い込む等に便利。
ヒシャク・・・100均のものでよい 採集後、定期的に新しい海水を入れるてあげたほうが、元気に連れ帰れる。 そこでバケツを使っていては、自分が濡れたり、逃げられたするので柄杓で行えば、 失敗も少ないでしょう。 あと、移植ゴテ、図鑑、エウイダー等一度やってみて検討を |
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