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磯で注意すること
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高波や危険な生き物等に注意して安全に楽しく採集する |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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１高波に注意
その時は穏やかでも突然大きな波は着ます。同じような波の状態が続くとき、１００回に１回は今までの１．５倍、１０００回に１回は２倍近い巨大波が出現します。この巨大波のことを「一発大波」などとも言います。確率としては小さいのですが、（２倍の波は２時間に１回程度来と予想されます）
特に子供を波打ち際で遊ばせる時は、ご注意ください。砂浜での海水浴でも同じです。絶対に目を離さない。大人は大丈夫でも子供は、転倒してけがしたり深みにはまるかもしれません。
少しでも波がきついなと思ったら、中止しましょう。
２危険な生き物に注意
・磯には、色々な生き物が居て楽しい場所ですが、毒を持っていたり、噛み付いてくる生き物も多く居ます。次にあげる生き物は、見つけても触らないで離れましよう。
なお種名をクリックすると参考Pageに移動します。写真などを見ておきましょう。 |
| 種 類 | どんな危険 | | ハオコゼ | 背ビレだけじゃなく口や胸ビレに毒があります
素手で触らない。 | | アイゴ(バリ) | 背ビレと尻ビレ、腹ビレに毒があります
素手で触らない。 | | ウツボ | 噛み付きます。普段は、潮溜まりに居ません。しかし釣り人が、面倒と釣れた物を捨てたり運悪く取り残されて気が立っています。危険なので近寄らない、触らない。 | | ゴンズイ | 背びれの一番前の棘が強い毒を持ちます。
素手で触らない。 | | エイの仲間 | 尾の付け根辺りに鋭い毒棘を備えている。
近寄らない、触らない。 | | ウミケムシ | 左右両側に剛毛という毛に毒があります。間接的にも触らない。
毒は、靴の裏について乾燥しても無毒化しません。 |
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上記以外にも危険な生き物は色々居ます。
◆環境省 吉野熊野国立公園 串本海中公園のホームページの危険な生は物
等を参照しておいてください。
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３日焼け・熱中症等の対策を
ついつい海に行くと開放に的な気分になり忘れがちですが、磯には日陰は少なくまず
ありません。手袋や帽子、日焼け止めクリーム等は、忘れずに。
また、飲み水もありませんから忘れずに持っていきましょう。 |
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