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人工海水
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海の物飼育するには、必須です |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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■ 重要度
人工海水の品質向上が、ヤドカリや魚、果ては珊瑚までの飼育を可能したといっても過言ではありません。 常に新鮮な天然海水が、水槽に流れ込み、古い分がいつも垂れ流せる様な環境なら不要でしょうが、そんな環境の人は、少ないでしょう。そのような海のそばの方でも汚れている海水では、駄目なのでいつも良質の天然海水を送り込むのも難しいと思います。
海水汲んでくれば、簡単と思われる方やってみてください。重いく持ち帰るのも大変で、直ぐ腐ってつかえない物になります。天然の海水には、目に見えなくでも小さな生き物が沢山潜んでいます。輸送や保管時に半数は、死ぬでしょう。そしてそれらが、海水を悪くして状態を悪くします。
そこで登場したのが、人工海水です。水道水に溶かし濃度を調整するだけで良質の飼育水として即使えます。水道水に海の生き物に必要なミネラル(塩分)を溶かすだけなので余計な物がなく綺麗な飼育水になります。
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□使用時の注意点
1.初めから沢山入れない
１リッターに３０ｇ程度溶かしますので、こんなに溶かすのと思うくらい
溶かしますが、
初めて溶かすときは、特に少なめで始めてください。
2.人工海水は、湿気をすいやすいので、開封後は、しっかり封をする。
取り出し口を大きくしないで３−５cm程度にして、使わない時は口の付近を
折まげて洗濯ピンなどで止めておくとよいと思います。
□購入時の注意
1.１００ℓ作れるの量を
初心者でなくても水換えは、一番簡単で確実に飼育を成功させる鍵です
特に始めは、ケチらずに水換えをすることが上達の近道です。
2.余計な機能の付いてない物を
最近は見かけなくなりましたが、コケが生えにくい等とうたった人工海水が
ありました。一見便利なようですが魚以外の生き物には向いてないようです。
また、その機能が優れていればいる程、注意点も増えるようです。
比較的入手しやすく(ホームセンター等でも販売してる)、かつ実際に使ってみて良いと思う物を下に２種類紹介します。
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 □SEALIFEは、お勧め度の高い人工海水
他の人工海水よりやや高めですが、珊瑚、エビ、等
背骨のない無脊椎動物でも状態良く飼育できました
私は、これを１０年以上愛用してます。
◆MakerＷＰ マリン・テック |
 □SEAWaterは、比較的安いのがうれしい
実際使ってみて、満足のいく人工海水です
珊瑚では、使ったことがありませんが、おそらく良好
な水質の飼育水になると思います。
この人工海水を使った物でウミウシの仲間のブドウガイ
が産卵しその後も元気に生きていることからも優れた
人工海水と思います。
◆MakerＷＰ ＧＥＸ |
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