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水槽の蓋
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水槽メーカーの物が無い場合は、アクリル板を切って自作する |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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■以外に忘れられているのが、水槽の蓋です。ヤドカリだけを飼育するなら飛び出したり暴れて水を外にこぼしたりはしませんが、魚やエビを飼うときは、必ず蓋をしましょう。
以外に思うかも知れませんが ハゼやギンポ、エビ等 底の方にいる生き物のほうが飛び出します。エビ等は、蓋がないと水槽の上にライトを載せていた場合くっついてしまいます。またその時にライトの熱で焼け死に乾燥エビになってくっついている事もありえますから極力蓋はしましょう。
透明だったエビが、赤くなり乾燥しているのは、悲しいですよ。
例外的に蓋をしないときがあります。それは夏場の水温管理のため水温が高くなりやすい時期のみはずし扇風機の風を水面に当てるために外します。あくまでも夏場だけ。
蓋の重要度
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■水槽にあう蓋が見つからない時
□自作する ホームセンターで 3mmの暑さのアクリル板を買って来て専用のカッターで 切れば、簡単に切れます。(60cm水槽のような大きな物は5mmです) エンビ板は、安くアクリルより加工しやすいですが、透明度が速く落ちて 曇ってしまう事があります。ご注意ください。
アクリル板カッターは、何度も同じ所を掻きとって切るものです。 また、綺麗に切るには、定規を当ててずれないようにします。 定規は、金属製の物がお勧めです。
材料 3mm厚のアクリル板 道具 アクリルカッター、定規(なるべく硬い金属製の物)
切る時に餌を入れるところを一つの角から4〜5cm二等辺三角を切り取る 事と、ろ過器の部分は、あけることを 忘れないように。
□ガラス屋にオーダーする ガラスは、傷が付いたり曇ったりしない利点があります。欠点は、割れる 事とアクリルで作る様な複雑な形にしにくいのでろ過用の切り込みなどの 切込みを入れられないので少し隙間を空けないといけなくなることです。
厚紙等で一度作ってみてガラス屋さんに相談してみたらいいと思います。 |
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