投薬濃度の計算
注意 あくまでも参考にしてください。
自己責任で!!

魚が、病気のときどの位お薬を入れたら良いか計算に困ったことありませんか?
そんな時に使えます。もちろん、お料理の塩の量やガーデニングの農薬計算などに使ってみてください。
 1. 薬の濃度は、薬品の主成分で計算する場合 その濃度を入れます
   詳しくは、薬品の説明書き等で確認してください
 2. 水槽や池等の総水量を指定してください。
 3. 薬の指定濃度にしてください。単位に注意
 4. 結果をどの単位で表すか指定します。
【使い方のヒント】
-投薬量の計算シート-
 
1.薬品の濃度 % のとき
 
2.水槽の水量
 
3.目標の濃度
 
4.計量する単位
 
   

答えは
 
  

薬品を1ppmになるように投薬する場合は、前もって数%の溶液を作り、それを入れるようにしたら簡単ですね。
例えば硫酸銅1ppmになるように60Liter水槽に薬を入れたい。
この場合、硫酸銅は、約0.06gを入れることになります。計れませんよね。 そこで、1000cc水に5gの硫酸銅を溶かし0.5%硫酸銅水溶液を作り。12ccを水槽に入れれば、1ppmの濃度になります。  これなら何とか計れそうでしょ。
【注意点】
単位に重量と容積が混在していますが、薬品の固体も液体も比重 1 として計算しています。 したがって液体の薬品の場合、薬品の比重わからないときは、1ccが、1グラムと計算することになります。したがいあくまでも、計算結果は、目安です。
【備考】
ppm=>100万分の1の量
つまり1ppmは0.0001%