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このコーナーの趣旨
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拉致・採集から飼育を何故するの? |
2017/09/15(作成)-2017/09/15(最終訂正)
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子供の頃家族で出掛けた海で、一生懸命に採ったヤドカリを小さな小魚をつれて帰れないと言われて泣く泣く逃がした思いでありませんか。つれて帰っても数日後には、お星様に・・・と考えていませんか。 実は、つれて帰っても飼育できるのですよ。金魚の水槽や安いセット物の小型水槽で。それに少しの道具と工夫を追加するだけで一年中お家のお友達として。
金魚やメダカを以前飼育しいて水槽などが遊んでいたら、ぜひ、トライしてみてください。 少しの道具と材料追加で元気に飼えますよ。
がんばれば、TidePoolの生き物たちと ニモ君も種類によっては、一緒に飼えますよ。
実は、彼らほど簡単にまた、低価格で生命や自然の仕組みを教えてくれる教材は、少ないと思います。 |
また、aboutのサイト趣旨等に書いた 『楽しくなければ、科学ではない。役に立たなきゃ科学ではない。』 が判ってもらえるとも思います。
たかがヤドカリを飼育で大げさなと思われるでしょうが、元気に歩いてもらうには色々と学ぶ事が必要です。 ・・・ といっても 大学や水産試験場の様な専門的知識や技術が要るわけではありません。
■一つ目は、拉致・採集してきた生き物のことを少しだけ学べばいいのです。例えば猫や犬を飼うとしてもやはり彼らのことを知らないとかわいそうな飼い方になりますよね。簡単に捕まえられるものはこのサイトのアクアリウム辞典で紹介していますから捕まえたらどんな生き物か調べてみてください。その生き物の名前が判るならネット検索すれば沢山でてきますし。これなら時間もお金も大してかからないはすです。
■二つ目は、自然界の仕組みや生き物同士の繋がりを知る必要があります。犬や猫を室内で飼うなら多く学ばなくても大切に飼えますが、水の中の生き物は、例え金魚でも知らないと上手く飼えません。・・・例えば、 金魚もウンチしますよね。でも、上手に飼っている人はその度に掃除していませんよね。その度に掃除では、きりがないはずです。どうしているでしょう。それは、自然の仕組みを自然界から学んでまねしてるからです。詳しくは、飼い始めれば、だんだん判ってきますよ。 |
この二つを親子で学んでいく事の手助けになればいいなと始めたサイトです。 また、生きるとは、命とはを家族で一緒に学んでもらえて おまけ的に科学するってどんなことを体験してもらえれば幸いです。
サイト運営者 藻屑 |
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